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日商簿記検定について

日商簿記検定とは商工会議所法(昭和28年法律第143号)第9条第9号の規定に基づいて日本商工会議所、及び各地商工会議所が実施する検定試験(商工会議所検定試験)のうち、簿記に関する技能検定のことをいい、正式な名称は「日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験」といいます。簿記検定には1級、2級、3級、4級があり、日商簿記検定1級の合格者には税理士の受験資格が与えられます。

日商簿記検定試験の難易度

☆☆☆☆☆☆☆(1級)

☆☆☆☆☆  (2級)

☆☆☆    (3級)

☆      (4級)

簿記検定試験は全国統一日程で年に3回実施され、各級の検定試験の難易度は、1級が『税理士、公認会計士などの国家試験の登竜門。大学程度の商業簿記、工業簿記、原価計算並びに会計学を修得し、財務諸表規則や企業会計に関する法規を理解し、経営管理や経営分析ができる。』、2級が『高校程度の商業簿記および工業簿記(初歩的な原価計算を含む)を修得している。財務諸表を読む力がつき、企業の経営状況を把握できる。』、3級が『財務担当者に必須の基本知識が身につき、経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できる。』、4級 が『簿記入門編。勘定科目に仕訳でき、複式簿記の仕組みを理解している。』となっています。

日商簿記検定試験 売れ筋教材
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