オラクルマスターについて

オラクルマスターとは、アメリカのオラクルコーポレーション(Oracle Corporation)という企業が、１９８５年に日本国内において設立した、日本オラクル株式会社 (Oracle Corporation Japan)が定めるデータベース認定試験のこと、又はその認定資格の総称のことをいいます。オラクルマスターは、民間の資格であるため、独占業務などの特定の権限は付与されません。
しかし、オラクルマスター認定試験のシルバー以上の試験に合格することが出来れば、世界共通のOracle Certification Program による認定が自動的に与えられ、世界で通用する資格を取得することができます。

オラクルマスター認定試験の難易度

☆☆☆☆☆☆（プラチナ）

☆☆☆☆☆　（ゴールド）

☆☆☆☆　　（シルバー）

☆☆　　　　（ブロンズ）

試験は、４段階に分類されており、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの順に難しくなります。また、試験はコンピューターで実施され、プラチナ実技試験を除いて、合否の結果はその場で分かるようになっています。合格率は、非公開とされているため不明ですが、ゴールド以上のレベルになると独学での合格は難しいようです。

オラクルマスター認定試験　売れ筋教材