資格試験総合情報
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歯科衛生士について

歯科衛生士とは歯科衛生士法第11条に基づいて厚生労働省により行われる歯科衛生士試験に合格後、財団法人歯科医療研修振興財団へ免許の申請をして厚生労働大臣が認定する免許証を取得した者のことをいいます。歯科衛生士の独占業務は歯科予防処置や歯科診療補助になります。

歯科衛生士資格試験の難易度

☆☆☆

試験には受験制限があり、次に掲げる
(1)文部科学大臣の指定した歯科衛生士学校を卒業した者(試験日までに卒業する見込みの者を含む。)
(2)厚生労働大臣の指定した歯科衛生士養成所を卒業した者(試験日までに卒業する見込みの者を含む。)
(3)外国の歯科衛生士学校を卒業し、又は外国において歯科衛生士免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの
の内のいずれか1つを満たさなければ試験を受けることができません。 試験科目は解剖及び生理学、病理学、微生物及び薬理学、衛生学、口腔衛生学、公衆衛生学、栄養指導、歯科臨床大要、歯科予防処置、歯科診療補助、保健指導であり歯科医療の基本的な知識が問われます。 試験の合格率は95%とかなり高く、受験制限があるものの受験資格を得るための専門学校や短期大学などへの入学はそれほど難しくないので、試験の難易度は相対的に低くそれほど難しいものではないようです。

歯科衛生士国家試験 売れ筋教材
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