資格試験総合情報
難易度RANKING






海事代理士について

海事代理士とは海事代理士試験に合格後、又は行政官庁において十年以上海事に関する事務に従事した者であって、その職務の経歴により海事代理士の業務を行うのに十分な知識を有していると国土交通大臣が認めた者が、試験合格証書または在職履歴を証明する書面等を添え、国土交通省(各地方運輸局)に登録申請を行いその登録を完了した者のことをいいます。海事代理士の独占業務は海事関係法令の規程に基づく申請、届出、登記などの手続きをしたり、これらの手続きに必要な書類の作成になります。

海事代理士資格試験の難易度

☆☆☆☆☆

試験は、筆記試験と口述試験で行われ、口述試験は筆記試験の合格者だけが受験できます。試験の合格率は40%前後で、合格基準が、筆記試験については総合点が6割以上で、かつ受験者の平均点以上、口述試験は6割以上の得点となっており、法律系の国家資格の中では難易度は比較的低いようです。しかし筆記試験で6割以上の点数を得るには、かなりの量の暗記が必須となり相応の努力が必要です。

海事代理士試験 売れ筋教材
inserted by FC2 system