資格試験総合情報
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弁理士について

弁理士とは弁理士試験に合格した後、実務修習を修了し、または弁護士の資格を持っている者や、特許庁において通算7年以上審判官または審査官として、審判または審査の事務に従事した者が、日本弁理士会による登録を受けた者のことをいいます。弁理士の独占業務は特許、実用新案、意匠若しくは商標若しくは国際出願若しくは国際登録出願に関する特許庁における手続若しくは特許、実用新案、意匠若しくは商標に関する異議申立て若しくは裁定に関する経済産業大臣に対する手続についての代理又はこれらの手続に係る事項に関する鑑定若しくは政令で定める書類若しくは電磁的記録の作成になります。弁理士の有資格者は無試験で行政書士の登録を受けることができます。

弁理士資格試験の難易度

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

弁理士試験は、弁理士として必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的としており、筆記試験と口述試験により行われます。口述試験は筆記試験に合格した方でなければ受験することはできません。また、筆記試験は短答式と論文式により行い、短答式に合格した方でなければ論文式を受験することはできません。弁理士は理系の最高峰の資格といわれており試験の合格率は全体で約6%ほどで、難易度は極めて高いです。

弁理士試験 売れ筋教材
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