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手話通訳士について

手話通訳士とは、厚生労働省より委託を受けた聴力障害者情報文化センターが実施する手話通訳技能認定試験に合格後、聴力障害者情報文化センターの名簿に登録された者のことをいいます。この資格には独占業務はありませんが、取得者だけにしか『手話通訳士』という呼称を名乗ることが認められていないため、資格を取得することで技能の証明にもなり、また社会的信用も得られます。

手話通訳技能認定試験の難易度

☆☆☆☆☆

試験は学科試験と実技試験で構成されており、学科試験は20歳以上の者でなければ受験することができません。また学科試験は、四肢択一によるマークシート記入方式で行われ、合格することができれば、実技試験の受験が認められます。実技試験では聞取り通訳試験と、読取り通訳試験が実施され、手話の表現力などが試されます。試験の合格率は約30%ほどで、合格するためには、一定の知識と技能が求められるため、相当の努力が必要になります。

手話通訳技能認定試験 売れ筋教材
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