資格試験総合情報
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臨床心理士について

臨床心理士とは、文部科学省が認可した財団法人『日本臨床心理士資格認定協会』が認定する民間の資格、又はその資格の取得者のことをいいます。臨床心理士は国家資格ではないので、独占業務などの特定の権限は付与されませんが、医療機関などでは就職の際に応募資格用件に上げられることもあり、また資格を取得することで技能が証明され社会的信用も高まります。

臨床心理士資格試験の難易度

☆☆☆☆

臨床心理士資格試験には受験制限があり、『心理学を専攻する指定された大学院修士課程を修了し(第1種指定大学院の場合)、あるいは修了後1年以上の心理臨床経験を有する者(第2種指定大学院の場合)』でなければ試験を受けることができません。
試験は、5択のマークシート方式で実施される筆記試験と、提示されたテーマに沿って記述する論述試験からなる1次試験と、さらに面接が中心となる2次試験で構成されています。合格基準点は明らかにされていませんが、合格率は毎年60%付近を推移しています。

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