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介護支援専門員(ケアマネージャー)について

介護支援専門員(別名ケアマネージャー)とは、介護支援専門員実務研修受講試験に合格した後に、都道府県が実施する介護支援専門員実務研修を受講して登録を受けた者のことをいいます。介護支援専門員は、介護保険法に規定される、居宅介護支援事業者(居宅介護サービス計画作成事業者等)及び介護保険施設として保険給付の対象となる指定を受けるために配置するこが必要とされている職員であり、資格自体には独占業務や名称独占などの特定の権限はありません。また資格の種類としては、国家資格ではなく都道府県知事資格にあたるとされています。

介護支援専門員実務研修受講試験の難易度

☆☆☆☆

試験には受験制限があり、試験を受けるためには、一定期間以上の医療及び福祉関係に関する実務経験が必要となります。
具体的には、
★ 医師・歯科医師・薬剤師・保健師・助産師・看護師・準看護師・理学療法士
★ 作業療法士・社会福祉士・視能訓練士・義肢装具士・歯科衛生士・言語聴覚士
★ あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師・栄養士(管理栄養士含む)
★ 精神保健福祉士の資格を持ち実務経験が5年以上の者
★ 相談援助業務の経験が5年以上ある者
★ 社会福祉主事任用資格又はホームヘルパー2級研修の修了者で、実務経験が5年以上ある者
★ 介護などの実務経験が10年以上の者
等になります。試験の合格率は30%ほどで、決して易しくはないですが、それほど難しくはないようです。

介護支援専門員試験 売れ筋教材
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