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宅地建物取引主任者について

宅地建物取引主任者とは宅地建物取引主任者試験に合格後、試験を実施した都道府県知事の資格登録を受け、かつ取引主任者証の交付を受けた者のことをいいます(通称宅建)。宅地建物取引主任者の独占業務は、不動産の契約締結前に、宅地建物取引業者の相手方に対して、重要事項の説明を行うことと、重要事項説明書「35条書面」への記名・押印をすることです。また法律により、宅地建物取引業者は、その事務所その他国土交通省令で定める場所ごとに、事務所等の規模、業務内容等を考慮して国土交通省令で定める数の成年者である専任の取引主任者を置かなければならないことになっているので不動産業界への就職、転職等には強い武器になる資格です。なお取引主任者証の有効期限は5年間で、5年ごとに法定講習及び取引主任者証の書換えが必要になります。

宅地建物取引主任者試験の難易度

☆☆☆☆☆

試験は四肢択一式50問で、解答はマークシート方式で行われます。試験の合格率は、ここ数年毎年15%〜17%台で推移しており、合格率に対応した得点が合格基準点に設定されているようです。

宅地建物取引主任者試験 売れ筋教材
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